- 1 一級土木施工管理技士|基礎グラウチング過去問を完全攻略【暗記カード・図解・マンガ・無料PDF付き】最新版
一級土木施工管理技士|基礎グラウチング過去問を完全攻略【暗記カード・図解・マンガ・無料PDF付き】最新版

ダム基礎処理として行うグラウチングは、一級土木施工管理技士の基礎分野で毎年出題される重要テーマです。本記事では、コンソリデーショングラウチング・カーテングラウチング・ルジオン値・注入順序(薄い→濃い)などの頻出ポイントを、暗記カード・図解・マンガ・過去問・無料PDF・FAQの流れで体系的に整理します。
暗記カード|基礎グラウチングの頻出ポイント
- コンソリ:基礎岩盤の補強+遮水性向上
- カーテン:上流側に遮水カーテンを形成し漏水を防止
- 注入順序:薄い(低濃度)→ 濃い(高濃度)が正解
- ルジオン値:Lu大=透水性大、Lu小=密実
- 注入方式:ステージ方式(上→下)/パッカー方式(下→上)
- 施工管理:情報化施工で仕様を随時見直す
図解|コンソリ・カーテングラウチングの違い

コンソリデーショングラウチングは、着岩部付近の基礎岩盤の弱部を補強し、亀裂や空隙を充填して遮水性を高める工法です。一方、カーテングラウチングはダム軸に沿って上流側に遮水カーテンを形成し、基礎からの漏水を抑制する工法です。
マンガで理解するグラウチングの流れ
猫のマンガでは、グラウチングの基本である「薄い→濃い」の注入順序を視覚的に理解できます。低濃度のセメントミルクは細かい亀裂まで浸透しやすく、奥まで行き渡らせた後に高濃度で仕上げることで、遮水性と補強効果を高めます。
ルジオン試験とルジオン値(Lu)の意味
ルジオン試験は、岩盤の透水性を評価するための注水試験です。ルジオン値(Lu)が大きいほど透水性が高く、岩盤がスカスカであることを示します。Luに応じて配合(W/C)、注入圧、削孔間隔、ステージ長を決定します。
注入配合と「薄い → 濃い」の原則
グラウチングの注入順序は試験でよく狙われるひっかけポイントです。正しい順序は、薄い(低濃度)→濃い(高濃度)。濃い配合から始めると入口付近だけが閉塞し、奥の亀裂に材料が届かなくなります。
過去問【No.33】基礎グラウチングの正誤判定
正解: (2)
(1) コンソリの目的 → 適当
基礎岩盤の補強と遮水性向上が目的であり、記述は正しいです。
(2) 注入順序 → 不適当
「濃い→薄い」は誤り。正しくは薄い→濃いです。
(3) カーテンの施工位置 → 適当
上流フーチングまたは堤内通路から施工するのが一般的です。
(4) 情報化施工 → 適当
施工結果に応じて仕様を見直すのは正しい考え方です。
無料PDF|一級土木施工管理技士 過去問10年分
関連リンク(内部リンク)
FAQ|基礎グラウチングのよくある質問
Q1. コンソリとカーテンの違いは?
A. コンソリは基礎補強+遮水、カーテンは遮水カーテン形成です。
Q2. 注入順序はなぜ「薄い→濃い」なの?
A. 低濃度の方が細かい亀裂に入りやすく、奥まで浸透させるためです。
Q3. ルジオン値はどう使う?
A. 透水性の指標で、配合や注入圧の設定に使います。
Q4. カーテングラウチングはどこから施工?
A. 上流フーチングまたは堤内通路から施工します。
Q5. 情報化施工とは?
A. 施工中のデータをもとに仕様を随時見直す施工管理手法です。
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