一級土木施工管理技士|基礎の既製杭「支持層確認・打止め管理」とボイリング・ヒービング・盤ぶくれを図解&マンガで完全攻略【暗記カード・過去問・無料PDF】

このページでは、一級土木施工管理技士の基礎分野で出題される既製杭の支持層確認・打止め管理を、暗記カード・図解・マンガ・過去問・無料PDFの流れで最短で理解・記憶できるように整理します。
あわせて、同じ基礎分野で頻出の「ボイリング・ヒービング・盤ぶくれ」もリンクで確認できる構成にしているので、基礎分野を一気に固めたい人に最適です。
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暗記カード|既製杭の支持層確認・打止め管理の一発整理
- 打撃工法:一打当たりの貫入量・リバウンド量を試験杭と比較して支持層到達を判断する。
- 中掘り杭工法:支持層付近で掘削速度を一定に保ち、掘削抵抗値を測定・記録して確認する。
- プレボーリング杭工法:積分電流値の変化、採取土、事前の土質調査、他杭の施工状況を総合判断する。
- 回転杭工法:回転速度・押し込み力を一定にし、回転トルク(回転抵抗値)の増大で支持層到達を確認する(「減少」は誤り)。
- 基礎分野のセット学習:既製杭とあわせてボイリング・ヒービング・盤ぶくれも必ず押さえる。
図解で理解する|既製杭の支持層確認と打止め管理
既製杭の支持層確認・打止め管理は、工法ごとに「何を指標にするか」が決まっています。ここを図解イメージで整理しておくと、過去問の選択肢を一瞬で判断できるようになります。
- 打撃工法:ハンマー打撃 → 貫入量が小さくなり、リバウンド量が増える=支持層に到達。
- 中掘り杭工法:支持層付近で掘削速度を一定にし、掘削抵抗値の増大を確認。
- プレボーリング杭工法:積分電流値の変化+採取土+柱状図+他杭の施工状況を総合判断。
- 回転杭工法:回転トルク(回転抵抗値)が増大することで支持層到達を確認(減少ではない)。
この考え方は、基礎分野の他テーマであるボイリング・ヒービング・盤ぶくれの判定とも共通しており、「どの現象が起きたら危険か/到達か」をセットで覚えると得点効率が上がります。

過去問|【No.13】既製杭の支持層確認・打止め管理
【問題】既製杭の支持層の確認、及び打止め管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1) 打撃工法では、支持杭基礎の場合、打止め時一打当たりの貫入量及びリバウンド量等が、試験杭と同程度であることを確認する。
(2) 中掘り杭工法のセメントミルク噴出攪拌方式では、支持層付近で掘削速度を極力一定に保ち、掘削抵抗値を測定・記録することにより確認する。
(3) プレボーリング杭工法では、積分電流値の変化が試験杭とは異なる場合、駆動電流値の変化、採取された土の状態、事前の土質調査の結果や他の杭の施工状況等により確認する。
(4) 回転杭工法では、回転速度、付加する押し込み力を一定に保ち、回転トルク(回転抵抗値)とN値の変化を対比し、支持層上部よりも回転トルクが減少していることにより確認する。
正解と解説
正解:(4)
- (1) 〇:打撃工法では、打止め時の一打当たりの貫入量・リバウンド量が試験杭と同程度であることを確認して支持層到達を判断する。
- (2) 〇:中掘り杭工法では、支持層付近で掘削速度を一定に保ち、掘削抵抗値を測定・記録して確認する。
- (3) 〇:プレボーリング杭工法では、積分電流値の変化、採取土、事前の土質調査、他杭の施工状況などを総合的に確認する。
- (4) ×:回転杭工法では、支持層に到達すると回転トルク(回転抵抗値)は増大する。設問の「減少」は誤り。
試験で狙われるポイント
- 「トルクが減少」など、現象の向き(増える/減る)を入れ替えたひっかけに注意。
- 工法ごとに何を指標にして支持層到達を判断するかを暗記カードで整理しておく。
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FAQ|よくある質問
Q. 既製杭の支持層確認は、どの工法から覚えるべきですか?
A. 出題頻度が高い打撃工法・中掘り杭工法・プレボーリング杭工法・回転杭工法の4つをセットで覚えるのがおすすめです。
Q. ボイリング・ヒービング・盤ぶくれとの関連はありますか?
A. いずれも地盤の状態をどう評価するかという点で共通しており、基礎分野の理解を深めるうえで一緒に押さえておくと得点効率が上がります。