マンガで理解する|コンクリート用混和材料の性質と使い分け

コンクリート用混和材料は、ワーカビリティー改善・収縮低減・水和熱抑制など、コンクリート性能を大きく左右する重要項目です。一級土木施工管理技士では、フライアッシュ・膨張材・石灰石微粉末・高性能AE減水剤の特徴が頻出です。
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暗記カード|混和材料の効果と使い分け
- フライアッシュ:球状粒子 → ワーカビリティ改善・水和熱低減・長期強度増進。
- 膨張材:わずかに膨張 → 乾燥収縮ひび割れを低減(ケミカルプレストレス)。
- 石灰石微粉末:充填材 → ブリーディング抑制。ASR抑制効果はない。
- 高性能AE減水剤:強力だが繊細 → 温度変化に影響されやすい。
図解で理解する|混和材料の特徴と注意点
混和材料は「何に効くか」を整理すると一気に覚えやすくなります。
- フライアッシュ:球状粒子 → ベアリング効果 → ワーカビリティ向上。
- 膨張材:収縮を相殺 → ひび割れ低減。
- 石灰石微粉末:非反応性 → 隙間を埋める → ブリーディング抑制。
- 高性能AE減水剤:スランプロスが大きく、温度条件に敏感。
マンガで補強|混和材料の効果をイメージで理解
図解で理解した内容をマンガで視覚的に再確認できます。特に石灰石微粉末の「ASR抑制効果なし」はひっかけとして頻出です。

過去問|【No.8】コンクリート用混和材料
【問題】適当でないものはどれか。
- フライアッシュはワーカビリティ改善・水和熱低減に効果がある。
- 膨張材は乾燥収縮ひび割れを低減する。
- 石灰石微粉末はブリーディング抑制やASR抑制に効果がある。
- 高性能AE減水剤は温度条件の変化に影響を受けやすい。
【正解】(3)
石灰石微粉末はASR抑制効果はありません。ASRを抑制するのはフライアッシュ・高炉スラグ微粉末です。
- ① 正しい:フライアッシュは球状粒子 → ワーカビリティ改善。
- ② 正しい:膨張材は収縮を相殺。
- ④ 正しい:高性能AE減水剤はデリケートで条件変化に敏感。
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FAQ|混和材料のよくある質問
Q1. 石灰石微粉末はASRを抑制しますか?
A. しません。ASR抑制効果があるのはフライアッシュと高炉スラグ微粉末です。
Q2. フライアッシュの最大のメリットは?
A. ワーカビリティ改善・水和熱低減・長期強度増進です。
Q3. 高性能AE減水剤が扱いにくい理由は?
A. 温度や材料条件の変化に敏感で、スランプロスが大きくなりやすいためです。
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